商品先物取引で重要なのは、もしものときにどうやってリスクを回避するかということです。
リスクを回避するためには、リスクヘッジをしっかりしていることが重要です。
もちろん、日本ユニコムでは万全のリスクヘッジが成されているので安心ですよね!!
■リスクヘッジ
・例えば、大規模な牧場があったとする。
1.牧場では牛の飼料にトウモロコシを使っている。
2.トウモロコシは市場価格で購入している。
3.トウモロコシが1ブッシェルあたり3ドル以上になると赤字になる。
4.年間に100万ブッシェル使用する。
酪農家は、来年のトウモロコシの価格が気になる。もし、来年の価格が3ドルを超えれば、赤字になってしまう。現状のトウモロコシ先物市場ではトウモロコシが2.5ドルである。
そこで、酪農家は先物市場でトウモロコシを250万ドルで「100万ブッシェル買う権利」を買う。受け取るのは「来年決済時点のトウモロコシ100万ブッシェルを買う権利」である。
▼一年後、現物市場のトウモロコシ価格が期日前4ドルになってそのまま期日を迎えた場合での決算
酪農家は、先物市場で受け取った
「トウモロコシを買う権利」とは別に、期日前に「トウモロコシ100万ブッシェルを売却する権利」も買う。このことで決算時に400万ドルの収入と250万ドルの支出がある。
差額150万ドルが証拠金とともに支払われる。差し引き150万ドルの利益である。
一方、実際に飼料とするため現物市場でトウモロコシを購入する。
単価4ドルで100万ブッシェル買うため400万ドルの支払である。
先ほど、先物市場で得た150万ドルの利益と相殺して、差し引き250万ドルの支払となる。
これで事実上、単価を2.5ドルに抑制できたことになる。酪農家が先物取引をしていなければ赤字となっていた。
▼一年後、現物市場のトウモロコシ価格が期日前1.5ドルになってそのまま期日を迎えた場合での決算
酪農家は、先物市場で受け取った「トウモロコシを買う権利」とは別に、
期日前に「トウモロコシ100万ブッシェルを売却する権利」も買う。
このことで決済時に150万ドルの収入と250万ドルの支出がある。差額100万ドルが証拠金から差し引かれ、
証拠金で足りない分は追加で支払う(証拠金には価格変動による追加あり)。差し引き100万ドルの損失である。
一方、実際に飼料とするため現物市場でトウモロコシを購入する。単価1.5ドルで100万ブッシェル買うため150万ドルの支払である。
先ほど、先物市場で失った100万ドルと合算して、250万ドルの支払となる。これで事実上、単価が2.5ドルになる。
酪農家が先物取引をしていなければ、より利益があったが、赤字にはならなかった。
酪農家は、先物市場で買ったトウモロコシが手元に残る。
決済時に250万ドルの支出がある。これで単価が2.5ドルになる。
酪農家が先物取引をしていなければより利益があったが、赤字にはならなかった。(先渡し契約を伴う先物取引:現物の受け渡しは指定倉庫など)
先物取引を行う上で、リスヘッジの知識は絶対です!
日本ユニコムで先物取引を始める際にもしっかりと、意識しておくことがオススメですよ!